【定期券を誤って購入】払い戻し金額・場所・持ち物を解説!

ままらいふ

 

 

今回は、備忘録として、「定期券の期間を買い間違える」という私のどうしようもないミスを記します。

 

 

会社からは、6ヶ月定期券の金額を半年に1度支給されます。そのため、更新のたびに6ヶ月定期券を購入する必要があります。

 

 

ところが、なぜか3ヶ月定期券を購入してしまいました。お迎え前に購入したので焦っていたのかな・・・(汗)

 

 

どういうわけか、私はこういうよくわからないミスを犯してしまうことが多々あります。

 

 

もうこんなミスはしたかないですが、返金方法や手続き方法を記しておきます。

 

 

鉄道各社により異なりますので、必ずHPでご確認ください!
 
手続きには「本人確認証」と「購入時のクレジットカード」(現金支払いの場合、クレジットカードは不要)が必要です。

 

 

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購入したその場で間違いに気づいた場合

払い戻し金額:全額(もしくは手数料のみ引かれる)
手続きできる場所:購入した駅(または定期券販売所)

 

購入したその場で気付いた場合は、その場で手続きが完結する可能性があります。

 

販売機で手続きをした場合、その駅の駅員さんに事情を話すと、全額返金手続きをしてくれます。その場で、正しい定期券を購入し直せばOKです!

 

・・・と駅員さんから聞いたのですが、通用開始前は手数料のみ差し引かれるとHPに記載されていました。

 

その場ですぐに間違いに気付いた場合には、まずは駅員さんに相談してみましょう。

 

 

購入から7日以内に手続きした場合

払い戻し金額:購入金額ー経過日数の往復運賃ー手数料
手続きできる場所:定期券販売所(主要駅にあることが多い)
 
例えば、購入した翌日に手続きした場合、往復運賃640円だとすると、以下の金額が購入金額から差し引かれて返金されます。
 
 
(640円×2日分)+手数料220円=1,500円
 
 
※手数料220円は東京メトロの場合。各社により異なります。

 

 

注意点は、定期券販売所で手続きをする必要があるということ!

 

 

購入した駅で手続きできない場合があるため注意です!!

 

販売所が定期区間内の場合は、どうせ差し引かれてしまうので、定期券を利用して向かい、返金手続きをしてもらいましょう。

 

帰りの分の電車賃は、販売所の駅員さんに「帰りの分の切符をください」と伝えればいただけます。

 

 

購入から1週間以上経過して手続きした場合

払い戻し金額:購入金額ー●ヶ月分の定期運賃ー手数料
手続きできる場所:定期券販売所(主要駅にあることが多い)

 

 

1週間以上経過した場合は、1ヵ月分の運賃が運賃と手数料を差し引かれます。

そのため、1ヶ月定期を購入して、8日以上経過した場合は、返金は発生しません×🙅

 

 

例えば、購入してから15日目に誤りに気づいた場合、1ヵ月分の定期券代と手数料が差し引かれます。

 

購入してから1ヶ月と10日後に引っ越しをして定期券区間が変わる場合は、2ヶ月分の定期券代と手数料が差し引かれます。

 

この手続きも駅の定期券販売所で行う必要があります。

 

 

各社の返金手続き

利用者数の多そうな4社のURL載せておきます。

 

JR東日本

払いもどし|各種手続き|Suica:JR東日本
ますます広がるタッチ&ゴー!JR東日本の「Suica」公式ホームページ。電車でも、バスでも、お買い物でも「ピッ」。Suicaを使えるエリアが広がって、ますます便利になりました。

 

東京メトロ

通勤・通学定期券 | PASMO・定期・乗車券 | 東京メトロ
東京メトロのPASMO・定期・乗車券「通勤・通学定期券」をご案内します。

 

JR西日本

きっぷの払いもどし 使用開始後│きっぷのルール:JRおでかけネット
JR西日本エリアのきっぷに関するルールのご案内です。

 

大阪メトロ

払戻し金額の計算方法|Osaka Metro
定期券の払戻し金額の計算方法をご確認いただけます。

 

 

 

さいごに

 

このようなミスはあまりないかと思いますが、例えば転勤、引っ越し、転職など、いろいろな場面で返金手続きが発生する可能性があります。

 

手続き方法は必ず各社に問い合わせいただきたいですが、この記事ではこんな間違いする人もいるんだ~くらいでご覧いただけていたら幸いです!

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